アフガニスタンで医療活動を続けておられた中村哲医師は、患者を救うためにも生活と農業のための水の確保が必要だと考え、井戸掘削と農業用水の確保に取り組まれました。志半ばで凶弾に倒れた中村医師の事業と彼の遺した言葉から、社会基盤を構築する土木事業の目指す方向を探ります。
講師:福元満治氏(前ペシャワール会事務局長)