日時 | 令和4年7月16日(土) 13:30~15:00 |
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場所 | さが水ものがたり館 |
定員 | 30人(先着順) |
参加費 | 200円(資料代) |
申込期間 | 不要 |
平成29年(2017)7月の九州北部豪雨で筑後川流域の朝倉一帯が、令和2年(2020)年7月の豪雨で球磨川流域が激烈な被害を受け、多くの死者を出しました。 そのいずれも南西から北東方向に長時間居座った線状降水帯によるものでした。 最近、地球温暖化の影響で気候が激烈化し、線状降水帯の発生数が増大しています。 九州は東西に流れる大河川が多いことから、線状降水帯による被害の増大が懸念されます。最近の気象の状況と九州の河川が置かれている危険な現状とその対策を学びます。
講師:小松 利光 氏(九州大学名誉教授)